これは国策であり、今後の日本において重要な課題であると言われています。
地域/在宅の現場で長年働いていて感じることは、いわゆる訪問リハビリテーションや往診(柔整、鍼灸、あんま)についてはまだまだ絶対数が足りない印象があります。
地域や在宅においては病院や治療所との大きな違いがあります。
そこでは、地域の特性(習慣や社会資源)や各家庭環境を活かした介入が必要となります。
回復期病院では毎日2-3時間のリハビリを受けることが出来ます。
しかし、介護保険では週に2時間の介入が限度です。
弊社では以前より職種にこだわらず、幅広いセミナーを開催してきました。
現時点では、PTOTST、柔整、鍼灸、あんま師のそれぞれが『共に学ぶ場』がまだまだ少ないです。
特に地域/在宅に特化した講習等はありません。
上記の身体に関わる職種が連携をとることは非常に有意義と考えています。
例えば、介護保険でフォローできない部分を療養費や自費でカバーするという選択肢も増えるのではないでしょうか。
そこで、地域/在宅分野に特化したセミナーを弊社にて開催します。
内容としては、制度や基礎的な知識を学べるベーシックコース、地域/在宅の現場で必要となる知識や技術を医師を中心とした講師陣から直接学べるアドバンスコースをご用意しております。
ベーシックコース、アドバンスコースと分けてはいますが、特に受講する順序等の決まりはなく、一人ひとりにあった形で学んで頂けます。
また、地域/在宅の現場をよりイメージして頂けるように希望者には現場研修制度を設けています。
是非とも、この機会にご参加ご検討ください。