講師メッセージ

在宅では検査器具や採血検査など、病院で出来るような検査手段はなく、患者さんの状態を把握するのは皆さんの五感と経験に大きく依存します。
 特に聴診器は「患者さんの状態を聴く」ための重要なツールであり、使い方次第ではそれらの検査よりも迅速に正確に把握することが可能です。
 しかし聴診器は使い方を間違えると、私たちの耳にはなってくれません。そればかりか、在宅でもICT化の波が押し寄せてきており、私たちの取得した生データは、そのまま多職種の評価の対象になる時代になってきています。そうすると、「いかに聴き、解釈したか」が非常に重要で、特にリスク発生の場面では迅速に処置を必要とするか否かを決定する重要な要素になりえます。
このセミナーでは、いかに聴診器を使いこなすか、そしてそれをどのように状態評価につなげるかを目指しています。

日時:2017年11月5日(SUN)

           10:00〜16:00(9:40受付開始)

会場:苅田土地記念改良会館 第一会議室

http://www.geocities.jp/karitatochikairyokinen/akusesu.html

費用:8,000円



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